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毎日がんばる介護職員様に向けた美容ケアの内容と、研修後や職員イベントでの取り入れ方、ご自身でできる手のいたわり方が分かります。
介護の現場で働くみなさま、いつもお疲れさまです。利用者さまのことを第一に考えていると、自分の手が荒れていることや、肩がこわばっていることに気づかないまま、一日が終わってしまうことはありませんか。
私も、デイサービスで介護職員として働いていました。だからこそ、職員様にも、ひと息つける時間があってほしいと思っています。
介護職員様の手は、がんばっている手
手洗いや消毒を何度もくり返す介護の仕事では、手が乾燥しやすくなります。食事や入浴、移乗の介助で、手や腕を使う場面もたくさんあります。
ハンドトリートメントで手を温め、やさしくほぐす時間は、「自分の手をいたわる」きっかけになることがあります。
職員様向けにできること
- ハンドトリートメント:短い時間でも受けやすく、男女問わず人気です
- ネイルケア:お仕事に合わせて、爪を整えるケアを中心に
- メイクのワンポイントアドバイス:忙しい朝でもできる、簡単なコツを
介護のお仕事では、爪を短く保つことや、色をつけないことが決まっている職場も多いと思います。職場のルールに合わせて内容を考えます。
取り入れやすいタイミング
研修のあとに
研修で頭を使ったあとに、少しだけ手をほぐす時間を。気持ちを切りかえて、また現場に戻っていただけます。
職員向けのイベントや懇親会に
忘年会や感謝の会など、職員様が集まる機会にあわせて。順番にハンドトリートメントを受けながら、自然と会話がはずむこともあります。
利用者さまへの訪問にあわせて
利用者さまへの施術やレクリエーションで伺う日に、あわせて職員様の時間を設けることもできます。
職員様ご自身でできる、手のいたわり方
毎日のお仕事の中でも、少しの工夫で手をいたわることができます。
- 休憩のときにハンドクリームを:手洗いのあと、水気をしっかり拭いてから塗ると、なじみやすくなります。
- 寝る前に、ていねいに保湿:お仕事中より時間のある夜に、指先や爪のまわりまでなじませてみてください。
- 手のひらを軽くほぐす:反対の手の親指で、手のひらをゆっくり押していくだけでも、ほっとできます。
職場によっては、香りのあるハンドクリームが使えない場合もあります。職場のルールに合わせて選んでくださいね。
手荒れがひどいときや、赤み・かゆみが続くときは、無理をせず皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
「職員様を大切にしたい」という施設様へ
利用者さまに笑顔で接するためには、職員様ご自身が少しでも心にゆとりを持てることも大切だと、現場にいた私は感じてきました。職員様をねぎらう方法のひとつとして、美容の時間を選んでいただけたらうれしいです。人数や時間、場所などは、施設様のご都合に合わせてご相談ください。
職員様向けの美容ケアについては「施設・医療福祉関係者の方へ(職員様へのケア)」をご覧ください。