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爪や指先の状態の見方、体調との付き合い方、色選びのコツなど、安心してネイルを楽しむためのポイントが分かります。
「この年でネイルなんて」とおっしゃる方もいます。でも、色を選ぶときの表情を見ていると、年齢は関係ないなと感じます。ここでは、高齢の方にネイルを楽しんでいただくときに、私が大切にしていることをお伝えします。
1. まず、爪と指先の状態を見る
年齢を重ねると、爪が薄くなったり、反対に厚くなったりすることがあります。割れやすい、乾燥している、など一人ひとり違います。
塗る前に、爪や指先の状態をよく見て、ご本人やご家族、施設の方にもお話を伺います。痛み・腫れ・炎症などがある場合は、ネイルは控え、医療機関へのご相談をおすすめしています。
2. その日の体調に合わせる
同じ方でも、日によって体調は変わります。疲れている日は片手だけにする、短い時間で終える、など無理のない形にします。「今日はやめておこうか」も、大事な選択です。
3. 色は、ご本人に選んでいただく
ご家族が「母には淡いピンクが似合いそう」と思っていても、ご本人は真っ赤が好き、ということもあります。選ぶ時間そのものが楽しいので、できるだけご本人に決めていただきます。昔よく使っていた口紅の色の話から、会話が広がることもあります。
4. 施設や病院のルールを確認する
施設や病院によっては、ネイルについて決まりがある場合があります。事前に確認し、落とし方も含めてご相談しながら進めます。
5. 手に「こわばり」があっても、あきらめない
指が曲がったまま伸ばしにくい方もいます。無理に広げず、塗りやすい姿勢を一緒に探します。私の義母も手に拘縮(こわばり)がありましたが、ネイルをすると喜んでくれました。
YUMIIRO PALETTEのネイルについては「サービス・施術メニュー」をご覧ください。